内視鏡検査は金沢文庫消化器クリニックで
神奈川県立金沢文庫は、横浜市金沢区にある歴史博物館です。
鎌倉時代に北条実時が金沢郷に設けた武家の文庫で、実時やその子孫が貴重な和漢の書を収集した日本最古の武家の文庫として知られています。
実時の孫の貞顕は、金沢氏を名乗りました。
金沢区は横浜市の行政区の1つで、海と緑に囲まれた自然豊かな地域です。
たとえば海の公園では、エリアによって磯釣りや海水浴が楽しめます。
バーベキュー場のある「なぎさ広場」は、称名寺などの歴史的なスポットにも近いです。
金沢文庫消化器クリニックは、京急本線金沢文庫駅西口から徒歩2分にあるクリニックです。
消化器内科と肛門外科、内科と外科の診療を行っています。
口から肛門までの消化管や、肝臓や膵臓などの消化器官に起こる病気全般を見てもらえるので、お腹の調子が悪いときには消化器クリニックでの診療が安心です。
一般内科の診療に加えて、大腸内視鏡検査や胃内視鏡検査も行っています。
大腸内視鏡検査は、先端に高性能カメラがついた細く柔らかいチューブを挿入して大腸全体を検査します。
この検査によって大腸の内部から癌やポリープなどの疾患を観察でき、場合に応じて組織を採取して調べたり、ポリープを切除したりなどの直接的な治療も可能です。
胃を検査する場合は、口から胃カメラを挿入します。
胃だけでなく食道や十二指腸に近い位部の観察も可能で、大腸の場合と同様の措置が行えます。
いずれの場合も麻酔科医の監督・監修のもとで過不足のない鎮静を行うので、苦痛のない検査が実現できます。